親猫の遺伝子は子猫にどこまで影響するの?

私たち人間は親からのDNAなど遺伝子を受け継いでいるものですが、猫も遺伝があるといいます。外見的な特徴も含め性格や病気なども実は遺伝によるところが大きく、猫の遺伝はどの程度のものなのか?

詳しくみていきましょう。

そもそも猫の遺伝とは「毛の色」や「目の色」などが関係しています。
毛の色に関しては母猫や父猫と全く同じ色になる猫もいればミックスになって生まれて来る場合もあります。体の一部分に色が入っている猫もいるなど遺伝子の引き継ぎ方には様々なものがあります。

目の色は遺伝子的な要因が多く成長すると母猫・父猫の目の色に影響を受けやすくなるとされています。

猫の性格に関していえば母猫・父猫の遺伝を受ける部分もあれば、子猫時代に受けたスキンシップなど環境的な要因で性格が決まる場合もあります。

子猫のうちはできるだけかまってあげて遊んであげることが何よりも大切です。

他にも病気に関しても遺伝的な要因で引き継がれてしまうこともありますし、猫の種類的なものが関係していることもあります。親猫に起きた病気などを事前に確認しておくと安心です。

猫にも遺伝的な要因は多く成長するにつれて実感する場合も。そう考えるととても可愛いですよね