猫の人気種「マンチカン」の魅力をさぐろう!

今や人気ランキングの常連ともいえる「マンチカン」は短い足が特徴的です。

実はそのマンチカンの歴史は1944年からともされ、当時は論争の対象でもありました。
そもそもマンチカンは何故登場したのでしょうか?

マンチカンは1991年にキャットショーによって発表され、その見た目からも遺伝子的な疾患や免疫力が弱いなどの指摘を受けていました。その時には誰がこんなに人気種になると想像していたでしょうか。

そののちにアメリカのさまざまな場所で短足の猫が見つかったことにより、新しい猫の種類として認定されることになったのです。

マンチカン=足が短い種類ではなく普通の足の長さのマンチカンも存在しています。

実は私達がイメージする短足のマンチカンは全体の2割程度しか存在していません。

マンチカンは短足の足に少し長めの尻尾を持ちます。猫のなかでも小型に郡類され大きくなっても3kg前後にしかなりません。交配されてきた猫の為、毛の色にも種類があり、この色といった決まりもなく、その容姿で判断しています。

猫のなかでもとても温厚で遊び好き、飼い主にとても懐くことからも人気が高まり、猫を飼うならマンチカンという飼い主も増えています。愛らしい外見がなによりもの魅力です。

※写真はミックスのまろちゃんです