【運河駅】自然に恵まれていて列のできる名店もある

運河駅について

運河駅は、千葉県流山市東深井にある駅です。
名前からしてカッコイイ駅ですよね!
ここでは、その運河駅の歴史や運河駅周辺の特徴についてお話ししていきたいと思います。

運河駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、運河駅の歴史についてです!
運河駅の歴史がスタートするのは、明治時代なんです。
意外に古い駅なんですよね。

明治44年、千葉県営軽便鉄道が設置する予定だった東深井停車場なのですが、その名称を運河停車場に変更するように利根運河株式会社が千葉県に請願します。
というのも、当時、利根運河を運営していた利根運河株式会社は、運河大師の勧請や桜並木の植樹などをおこなって運河の観光地化を図っていたんです!
企業努力ですね!

その後、千葉県営軽便鉄道運河駅として、千葉県東葛飾郡新川村東深井字赤土405番地に開設することとなります。
同じ年に、路線名が野田線と決まりました。

昭和17年には、運河駅と柏飛行場の間に、兵器や物資の運搬を目的とした鉄道を敷設する計画が持ち上がります。
「十余二軍部鉄道敷設に関する協議会」というものが実際に田中村役場で開かれたそうです。
すぐに測量を開始して、工事に着手したのですが、完成前に終戦の日を迎えました。

昭和26年には、新川村と八木村の合併によって、運河駅所在地が東葛飾郡江戸川町大字東深井字赤土405番地となります。
翌年の昭和27年には江戸川町が改称したことによって、駅所在地が東葛飾郡流山町大字東深井字赤土405番地となります。

昭和42年には流山町の市制によって、運河駅所在地が流山市大字東深井字赤土405番地となります。
これだけ所在地だけが変わっていくというのもなかなか珍しいですよね!

平成20年には発車メロディの使用を開始、平成24年には駅ナンバリングが導入されることとなりました。

平成25年には新駅舎の使用が始まります。
同じ年に東口の供用も開始していますし、東口駅前広場の開設もおこなわれています。

そして、現在に至るという感じですね。
ちなみに、運河駅の駅名に関しては、もうお察しの人も多いかと思いますが、近くを流れる利根運河に由来しているんですね!

運河駅周辺の特徴って?

次は、運河駅周辺の特徴についてです!
運河駅は流山市と野田市の境界に近いんですよね。
橋があるのですが、橋の北側は一部を除いて野田市域になっているんです。

流山市のほうには、公園や図書館、福祉センター、名前の由来にもなっている利根運河、橋、小学校、中学校といったものがあります。
野田市のほうにはあの有名な東京理科大学の野田キャンパスがあります。
運河橋やふれあい橋といったものがあるのですが、これを渡っていくことになります。

駅周辺で特徴的なのは、やはり利根運河と運河橋、ふれあい橋でしょう!
このあたりは景色もいいですし、なんとなく空気もおいしく感じられるはずですよ。

運河駅周辺の住みやすさは?

では、最後に運河駅周辺の住みやすさについてお話ししていきましょう!
先に結論を言ってしまうと、運河駅周辺はとても住みやすいと思います。
というのも、駅周辺にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどもありますので、お買い物で困ることはまずありません。
飲食店もいろいろあります。


小さいお店ながらも有名で長い列ができるようなお店もありますので、身近なところでグルメをしっかりと堪能することができるんです!
学生さんが多いエリアなのですが、学生さん向けの飲食店が多いんですよね。
そのため、安くてボリュームのあるものが結構見つかりますよ。

あと、言うまでもないのですが自然に恵まれています
利根運河もありますし、周りには高層マンションのような背の高い建物はありません。
自然を身近に感じられる本当にのどかな環境なんです!

お子さんのいるご家庭であれば、子育てにも安心なのではないでしょうか?
ただ、大人の人が楽しめるような娯楽施設はあまりないかもしれませんね。
実際に、娯楽施設へと足を運ぶときには車で移動したり、電車を使ったりする人が多いみたいです。

自然に恵まれていて列のできる名店もある運河駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!
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