舎人公園駅について
舎人公園駅は、東京都足立区にある東京都交通局日暮里・舎人ライナーの駅です。
初めて見るという人はなかなか読めないと思いますが、「とねりこうえんえき」と読みますよ！
ここでは、そんな舎人公園駅についてご紹介していきたいと思います。
舎人公園駅の歴史ってどうなってるの？
まずは、舎人公園駅の歴史についてお話ししていきましょう！
ただ、舎人公園駅というのは平成に入ってから開業した駅で、歴史らしい歴史というのはほとんどありません。
実際に、平成20年に開業してから、何事もなく現在に至る・・・という感じなんですよね。
もちろん、これまでに大きな事故などが起こっていないのは素晴らしいことです！
舎人公園駅の近隣には日暮里・舎人ライナーの車両基地が設けられており、駅の北側で本線から車両基地に向かう軌道が分岐しているそうですよ。
分岐した軌道は地下へ潜っていって、舎人公園の地下に設けられた車両基地につながっています。
夜間滞泊も設定されているそうですよ。
周辺には高い建物がないので、他の駅とは違ってホームの外側には停車の際に住宅などへのプライバシーを保護するための白い壁がないんですよね。
舎人公園駅における1日平均乗降人員は4,000人前後となっています。
乗車人員も降車人員も半々くらいになっているようですね。
それでも日暮里・舎人ライナーの駅では足立小台駅に次いで少ない人数なんですよね。
でも一応、開業以来の1日平均乗降・乗車人員はじわじわと増加傾向にあるんです。
舎人公園駅周辺の特徴って？
次に、舎人公園駅周辺の特徴についてお話ししていきましょう！
舎人公園駅周辺には、駅名にもなっている舎人公園をはじめ、足立流通センター、中央卸市場足立北市場、トッパン 川口といったものが見られます。
バス路線も充実していて、最寄りの停留所となるのは、舎人公園駅と舎人公園です。
複数の路線が乗り入れていて、国際興業と東京都交通局により運行されていますよ。
舎人公園駅周辺の住みやすさは？
最後に、舎人公園駅周辺の住みやすさについてお話ししていきましょう！
舎人公園駅周辺は、自然が多いのでお子さんと一緒に暮らすにはまさにうってつけの環境です。
散歩に行けば、子連れの人も多いですし、犬の散歩をする人も多いんですよね。
人だけではなく、動物との触れ合いも期待できるエリアです。
やはり、駅名にもなっている舎人公園の存在は大きいですね。
舎人公園が近くにあるというだけで、自然を身近に感じられます。
舎人ライナーが開通するまでは、このあたりは本当に何もないエリアでした。
ですが、開通と同時にこのあたりが綺麗に整備されて暮らしやすくなったんですよね。
今では都心へのアクセスも良好で、便利なエリアになったものです。
ただ、一方でまだまだかな？というところもいくつかあります。
舎人公園駅周辺にはいわゆるファストフード店はいくつかあるのですが、限られています。
限られているからこそ、休日などはかなり混み合うようです。
基本的に飲食店の選択肢が少ないので、外食を充実させようと思ったらやはり他のエリアまで足を延ばす必要がありそうです。
また、このあたりは治安が悪いわけではないのですが、治安に不安を感じている人も結構多いようです。
というのも、10代から20代のやんちゃしてそうな子が結構集まっているんですよね。
たぶろしやすいエリアなのかもしれません。
夜になると真っ暗になりますので、お子さんのいるご家庭や女性の一人暮らしでは出歩く時間帯というものを意識したほうがいいかもしれません。
飲食店と治安には不安があるけどそれ以外はなかなか良好な舎人公園駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう！
