【見沼代親水公園駅】始発駅で家賃相場も低い!

見沼代親水公園駅について

見沼代親水公園駅は、東京都足立区にある東京都交通局日暮里・舎人ライナーの駅です!
少し難しいかもしれませんが、「みぬまだいしんすいこうえんえき」と読みますよ。
東京23区内の最北端の駅で、東京都交通局が管理する駅の中でも最北端に位置することでも有名ですね。
ここでは、そんな見沼代親水公園駅についてご紹介していきたいと思います。

見沼代親水公園駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、見沼代親水公園駅の歴史についてお話ししていきましょう!
ただ、見沼代親水公園駅というのは新しい駅なので、歴史らしい歴史がないんですよね。
平成20年に開業して、現在に至る・・・という感じなんです。

もちろん、これまでに大きな事故もありませんし、その点は安心できますよね!

ちなみに、見沼代親水公園駅の駅名の由来を知っていますか?
もともと見沼代親水公園駅は建設の段階から「見沼代親水公園」駅という仮の名前がつけられていたんです。
駅名を決める際には公募がおこなわれたのですが、結果は1位が482票の「舎人」駅で、2位の「見沼代親水公園」駅は156票と大差がついたんですよね。
でも、結局仮の名前でもあり、2位にもランクインした見沼代親水公園駅という名前が採用されたんです。
駅名の由来となった公園は「見沼代」にある「親水公園」といったように思われがちなのですが、実際にはそうではないんです。

かつてこのあたりには、農業用水として使われていた「見沼」という大きな農業用ダムがあったんです。
ですが、この見沼は長年にわたる土砂の堆積によって失われつつありましたし、洪水の元にもなっていたんですよね。
そのため、この見沼を干拓して新田としました。

このときに失われる水源の「代わり」として利根川から新しく用水路を引いて、それを「見沼代用水」と呼んだんですね。

この用水路の一部を公園として整備したものが「見沼代親水公園」というわけです。

見沼代親水公園駅周辺の特徴って?

次に、見沼代親水公園駅周辺の特徴についてお話ししていきましょう!
先でもお話ししましたが、見沼代親水公園駅は東京都区部の最北部にあります。
そのため、埼玉県境がすぐ近くにありますし、草加市の南西部と川口市の新郷地区・鳩ヶ谷地区のふたつの市が近接しているんです。

見沼代親水公園駅周辺は、主に住宅地となっていますよ。
見沼代親水公園駅の近くには、駅名の由来にもなっている見沼代親水公園があります。
見沼代親水公園駅の北側にあって、水路沿いに八重桜やしだれ桜などが見られるスポットでもあるんですよ!

他には、毎年8月下旬に境川部屋の協力による子ども相撲大会が開催される舎人諏訪神社 や見沼代親水公園のさらに北側にある毛長川に架かる橋梁である舎人二ツ橋、舎人氷川神社、竹ノ塚警察署見沼代親水公園駅前交番、境川部屋、セブン-イレブン 足立舎人2丁目店、シマホモール草加、いすゞ自動車首都圏東京北サービスセンターといったものも見られますね。

路線バスも充実していて、駅前交通広場内の「見沼代親水公園駅」という停留所に東武バスセントラル、東京都交通局、国際興業の路線が発着していますよ。
乗り入れているバスの半分くらいが近接している草加市や川口市などの埼玉県方面へ運行しています。

見沼代親水公園駅周辺の住みやすさは?

では、最後に見沼代親水公園駅周辺の住みやすさについてお話ししていきましょう!

まず嬉しいのが家賃相場が周辺駅より低いという部分ですね。
賃貸物件において家賃というのは本当に重要なポイントです。

また、日暮里舎人ライナーの始発駅でもありますし、足立区の割には治安が良いというのも魅力ですよね。
足立区はあまり評判が良くないですもんね・・・。

ただ、いろいろな施設が充実しているものの、ほとんどが駅から少し離れたところにあるんですよね。
コンビニの種類もちょっと少なく感じますし、飲食店の種類も少ないように感じられます。

あとは都心までは30分くらいかかってしまいますが、日暮里舎人ライナーの始発駅で家賃相場が低いという魅力でカバーしてくれる感じですね。

都心まではちょっと時間がかかるけど始発駅で家賃相場も低い見沼代親水公園駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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