【北柏駅】車があれば快適に暮らせる!

北柏駅について

北柏駅は千葉県柏市根戸字中馬場にある駅です。
駅として利用はしているものの、駅そのものについてはあまり考えたことがないという人も多いのではないでしょうか?
ここでは、北柏駅の歴史から駅周辺の特徴まで、詳しくお話ししていきたいと思います!

北柏駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、北柏駅の歴史についてです。
北柏駅の歴史がスタートするのは、昭和44年のことです。
当時は、貨物駅として着工がスタートとなりました。
というのも、常磐線複々線工事によって柏駅と我孫子駅の貨物取扱いを集約するために貨物駅として設置されたんです。

ちなみに、柏市から我孫子市にまたがるこのエリアは1,300年前の宿場遺跡とされる中馬場遺跡がありました。
そのため、文化財発掘調査もおこなわれているんです。
しかも、遺跡跡がなんと120箇所も発掘されて、工事の中断まで起こっているんです。
大変ですよね。

翌年の昭和45年には、旅客駅の設置が承認され、日本国有鉄道の貨物駅として開業することとなります。
同じ年に旅客駅の起工式もおこなわれています。
さらにその翌年の昭和46年には、旅客営業がスタートします。
昭和59年には貨物営業が廃止となり、昭和62年には国鉄分割民営化によってJR東日本の駅となります。

平成に入ると、6年に改札内のエスカレーターの供用が開始スタートします。
翌年の平成7年には、南口エスカレーターが設置されます。
平成13年には、今ではお馴染みのICカードSuicaの供用がスタートします。
平成18年にはみどりの窓口閉鎖し、平成22年には改札内のエレベータの供用が、平成25年には南口のエレベーターの供用がスタートします。

北柏駅周辺の特徴って?

次は、北柏駅周辺の特徴についてです!
ただ、このあたりは目立った特徴というのはほとんどないんですよね。
ごく普通の駅周辺の環境という感じです。
北口のほうは、伊藤ハムの東京工場がありますね。
これが結構な存在感を放っています。
それ以外は、運動場や病院、公園、お寺、高校といたって普通の施設が見られます。
南口のほうもそう変わらない感じで、郵便局や病院、公園、体育館、文化会館、交番といったものが見られるくらいです。
伊藤ハムの東京工場がある分、北口のほうがインパクトはあるかもしれませんが、正直なところ、どっちもどっちかと思います。
今のところ、「北柏駅ならこれ!」という感じのものは出てきていませんね。

北柏駅周辺の住みやすさは?

では、最後に北柏駅周辺の住みやすさについてです。
北柏駅周辺には、小さな商店が結構充実しています。
こういったところでは農産物を購入することもできますし、いわゆる大型スーパーもあります。
食料品や日用品のお買い物で困ることはないかと思います。

また、北柏駅周辺には公園が多いんですよね。
生活する上で、自然環境を重視したいという人もいるかと思いますが、そういう人でも満足できるかと思います。
広々とした公園が多く、四季折々の草花を楽しむこともできますので、生活圏内の癒しスポットになってくれるかもしれませんよ!

賃貸物件に関してもお高いという印象はありません。
なかなかいいところなのではないでしょうか。
ただ、北柏駅周辺で実際に生活してみると飲食店の少なさに気付く人も多いようですね。
「今日は外でご飯を済ませよう」と思ったときに、めぼしい外食店がないんですよね。
そのため、外食するときには車を少し走らせる・・・という人も少なくありません。

あとは、病院ですね。
北柏駅周辺には小さなクリニックがあるのですが、全体的に見ると大きな病院がないんです。
大きな病院に行くときには、やはり車を走らせる人が多いようですね。
飲食店と病院がネックになりそうですが、車を持っている人であればこのあたりも問題なくクリアすることができると思います。
北柏駅自体がこれといった特徴がないので住みやすさなどもいまいちイメージできなかったかもしれませんが、大きな問題があるわけではありません。
移動のための手段を確保できれば、かなり快適だと思いますよ!

車があれば快適な北柏駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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