【北小金駅】意外に古い歴史を持っている!

北小金駅について

北小金駅は、千葉県松戸市小金にある駅です。
そこまで有名な駅でもありませんし、そうそう頻繁に取り上げられる駅でもありません。
そのため、中には北小金駅という名前をかろうじて知っているというくらいの人もいるかもしれませんね。
ここでは、北小金駅について、歴史や周辺の特徴についてお話ししていきたいと思います!

北小金駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、北小金駅の歴史についてです!
北小金駅を日頃から使っているという人でもその歴史について考えたことのある人はそういないかもしれませんね。
北小金駅の歴史は、明治44年にスタートします。

当時は、鉄道院の駅として開業したんですよ。
運転業務の取り扱いを開始し、その後、一般運輸営業を開始します。
昭和24年には、日本国有鉄道が発足します。
さらに、昭和62年には国鉄分割民営化によってJR東日本の駅となります。

平成に入ると、3年には南口再開発事業が着工となります。
その2年後の平成5年には、南口駅前にピコティ西館が開館します。
平成6年には、南口駅前に路線バス乗り入れるようになり、南口駅前にはピコティ東館が開館します。
これで西と東がそろいましたね!

平成13年には、今ではお馴染みのICカードSuicaの供用が開始となります。
少し間があいて、平成21年にはみどりの窓口が閉鎖となります。
そして、現在に至るというわけです。
明治からの歴史があるわりには、結構さっぱりした歴史ですよね。

北小金駅周辺の特徴って?

次は、北小金駅周辺の特徴についてです!
北小金駅周辺というのは、実はとても歴史が古いんです。
そのため、駅の周辺には大小さまざまな神社や寺院が見られるんですよね。
その中でも本土寺と東漸寺はどちらも「名刹」とされているのですが、それぞれ紫陽花やしだれ桜の名所としても知られています。
どちらかというと、観光面でのほうが有名ですね。

北小金駅の出口には出口の名前よりも目立つ書き方をされているのも特徴です。
毎年6月の紫陽花シーズンになると、北小金駅も見物客でにぎわうようになります。
また、意外に思われるかもしれませんが、実は「北小金」という地名は歴史的に存在しないんです。
北小金駅に限ったことではないのですが、そういうことって結構ありますよね。

北小金駅の近くには、再開発ビルや雑居ビル、寺院、集合住宅などさまざまな施設が集まっています。
混在しているという感じですね。
駅の出口から見ると、古い建物は目立ちにくくなっているというのもひとつの特徴です。
駅から歩いて10分ほどのエリアには、古い集落と新興住宅地、一部には畑や林などもあります。

北や南の方面は台地で畑や山林を宅地化したところがいくつかあります、
東や西の方面は低地で谷津田があります。
東の方面は流山・柏両市境にも近くなっていますね。
東漸寺のある南口には、唯一の駅前広場があります、
地元の人にとっては、駅前といえば南口のことを指します。
本土寺のある北口には、駅前にのみ雑居ビルと小さな商店街があります。
駅前には寺院もあるのですが、あまり目立ちません。

北小金駅周辺の住みやすさは?

最後に、北小金駅周辺の住みやすさについてです。
賃貸物件を考えるときにまず見るのが家賃ですよね。
どんなに魅力的なところでも、家賃がお高いと難しくなってきます。

北小金駅周辺であれば、家賃はまずクリアできるでしょう。
というのも、周辺の駅の相場から考えると結構お安いのです。
駅前にイオンもありますし、犯罪件数も少なく、治安の面でもかなり安心です。
これだけでもかなり魅力的ですよね!

ただ、人によっては北小金駅の利便性に物足りなさを感じてしまうかもしれません。
というのも、快速列車がとまらないのです。
通勤での利用を考えている人にとってはちょっと引っかかるところかもしれません。
あとは、台風などで電車が止まることが多いという部分もありますね。
天候ばかりはどうしようもないですから、これは仕方のない部分でもあります。
それ以外では特に引っかかるようなとこはないと思いますよ!

意外に歴史の古い北小金駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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