【板橋本町駅】物価が安くて暮らしやすい、でも排気ガスで空気が微妙?(1)

板橋本町駅について

板橋本町駅

板橋本町駅は、東京都板橋区大和町と本町にまたがる駅です。
都営地下鉄として知られている東京都交通局の三田線の駅のひとつですね!
いたばしほんちょうえき」と読みますよ。
大和町と本町にまたがると言いましたが、駅の正式な所在地は板橋区大和町17番地とされているそうです。
ここでは、そんな板橋本町駅についてご紹介していきたいと思います!

板橋本町駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、板橋本町駅の歴史についてお話ししていきましょう!

板橋本町駅の歴史は、昭和にスタートしますよ。
比較的新しい駅なんですよね。
昭和43年に、都営地下鉄6号線の開業に伴って板橋本町駅も開業しています。

そのちょうど10年後にあたる昭和53年に、6号線が三田線へと名前を改めます。
これによって、三田線の板橋本町駅が誕生するわけですね。
ちなみに、板橋本町駅の駅の名前の由来が気になっている人も多いのではないでしょうか?
もともと計画時の仮の名前は「大和町」だったんです。
「やまとちょう」と読みますよ。
これは旧都電志村線の停留所名なのですが、東武東上線との相互乗り入れが計画に盛り込まれたときに、現在の和光市駅が「大和町」駅で接続が予定されたので、現在の板橋本町駅の名前になりました。
漢字は同じなのですが、「やまとちょう」と「やまとまち」で読み方は違うんですよね。
でもパッと見が同じだと、混同してしまいます。
だからこそ、別の名前が採用されたんですね。

板橋本町駅周辺の特徴って?

次は、板橋本町駅周辺の特徴についてお話ししていきましょう!

駅周辺には、「医療機関」と「銀行」が多く見られます。
南のほうには、「帝京大学板橋キャンパス」や「帝京大学医学部附属病院」、「帝京中学校・高等学校」などの帝京大学グループの学園都市もあるんですよね。
学園都市って何となくかっこいいですよね!

板橋本町駅の真上には大和町交差点があるのですが、ここでは国道17号と東京都道318号環状七号線が交差しています。
さらに「国道17号の上を首都高速5号池袋線が通過しているため、自動車の排出ガスによる大気汚染が結構深刻な問題」にもなっているんですよね。
交通量の多いところは、やはり空気が違いますもんね。

ちなみに、バス路線のほうはどうなっているかというと「大和町」停留所が最寄りとなっています。
「板橋本町」停留所はひとつだけ池袋よりに存在していたのですが、旧都電志村線の停留場名を受け継いでいました。
2007年に「上宿」とその名前を改めていますね。
中山道を経由するバス路線は駅近くに停留所を設置しているのですが、環七通りを経由するバス路線は中山道陸橋を通ることになるので、駅から300mほど東側に位置する陸橋東詰に停留所が設置されているようですよ。

板橋本町駅周辺の住みやすさは?

では、最後に板橋本町駅周辺の住みやすさについてお話ししていきましょう!

まず、板橋本町駅には飲食店が多いので食事で困るということはありません。
むしろ、選びたい放題で食事に関しては本当に楽しめると思いますよ!
また、板橋本町駅周辺は物価も安いんです。
そのため、生活費がかさまないですし、節約生活にもうってつけです。
物価が安いからこそ、賃貸物件の家賃も良心的で助かります。
さらに、スーパーも多いので毎日のお買い物でも困ることはありません。

ただ、先でもお話ししましたように高速道路が多いので空気が悪いんですよね。
綺麗な空気に慣れている人には、ちょっと厳しい環境かもしれません。
飲食店も多いのですが、その営業時間は短いです。
遅めの帰宅となった場合には、外で食事を済ませようと思ってもお店が閉まっているのでどうしようもないですね。
もちろん、飲食店のすべてが閉まってしまうというわけではないのですが、選択肢はかなり限られてきます。

あとは、都心部まで少し遠いという部分も人によっては気になるかもしれません。
都心部まで出向くことがない人にとっては関係のないことなのですが、都心部へよく出かける人にとっては遠いというのはそれだけでネックになってしまいます。

物価も安くて暮らしやすいけど排気ガスで空気が微妙な板橋本町駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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