【鳩ヶ谷駅】娯楽施設はほとんどないけど生活には便利!

鳩ヶ谷駅について

鳩ヶ谷駅は、埼玉県川口市にある埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の駅です。
はとがやえき」と読みますよ!
ここでは、そんな鳩ヶ谷駅についてご紹介していきたいと思います。

鳩ヶ谷駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、鳩ヶ谷駅の歴史についてです。
平成13年に、鳩ヶ谷駅は開業します。
そのちょうど10年後にあたる平成23年には、鳩ヶ谷市と川口市の編入合併よって鳩ヶ谷駅が川口市の駅となります。
そして、現在に至るという感じです。

新しい駅なので、そこまで歴史的にインパクトのある出来事というのはないんですよね。
現在の鳩ヶ谷駅は、保安用にホームドアシステムを装備しています。
地下1階が改札階で、地下2階がホーム階になっています。
ちなみに、ステーションカラーは水色です。
爽やかな感じがいいですよね!

浦和美園駅が最寄りの埼玉スタジアム2002で浦和レッズとして知られているJリーグ・浦和レッドダイヤモンズの主催試合やサッカー日本代表の試合が開催されて、多くの乗客が見込まれる場合には、埼玉高速鉄道は臨時ダイヤを編成します。
試合開始前の時間帯に運行される鳩ヶ谷駅始発・終着の一部列車は浦和美園まで延長運転されることになりますし、試合終了後に運転される浦和美園発増発臨時列車の一部は鳩ヶ谷駅を終着としています。

出入口は全部で3か所あって、1番と2番の出入口は国道に面しています。
川口市鳩ヶ谷駅市民センターの真下にある2・3番出入口部の改札口には、2番出入口用エレベーターとATMコーナーが設置されているんですよ。

改札内には利用客から譲渡された本「鳩ヶ谷文庫」が置いてあるのですが、駅員さんに声をかけると誰でも本を譲渡することができるんです。
このあたりも結構特徴的ですよね。

鳩ヶ谷駅周辺の特徴って?

次に、鳩ヶ谷駅周辺の特徴についてお話ししていきましょう!
国道122号を挟んだ駅東のほうは、日光御成街道の鳩ヶ谷宿時代から続く旧市街となっています。
明治時代や大正時代に建造された建築物もいまだに残っていて、西側は主に再開発用地となっているようですね。
川口市鳩ヶ谷地区の主要な行政・公共施設は、そのほとんどが鳩ヶ谷駅周辺に集中しているような印象です。

鳩ヶ谷駅の開業に伴って、マンションなどの大規模な建物も多くなりましたし、駅周辺にはさまざまな商店も開業したんですよ。
1番出口は、国道122号を挟んで東側にあります。
東口ロータリーがあって、市街地や川口市役所 鳩ヶ谷庁舎、川口市消防局鳩ヶ谷分署、さいたま農業協同組合 鳩ヶ谷支店、病院などが見られます。

2番出口は、国道122号を挟んで西側にあります。
鳩ヶ谷駅市民センターと駅建物を共用していて、西口ロータリーもありますよ。
Doveと呼ばれている鳩ヶ谷駅市民センターや武南警察署、病院、高校、家電量販店などがあります。

3番出口は、2番出入口と改札口を共有しています。
こちらのほうは郵便局があるくらいですね。
鳩ヶ谷駅近くには、「鳩ヶ谷駅西口」や「鳩ヶ谷駅東口」といった停留所の他にも、東口ロータリーから県道34号の左のほうに「鳩ヶ谷駅(JA前)」という停留所、右のほうに「昭和橋」という停留所があります。
これらすべての停留所が国際興業バスにより運行されていますよ。

鳩ヶ谷駅周辺の住みやすさは?

では、最後に鳩ヶ谷駅周辺の住みやすさについてお話ししていきましょう!
駅周辺には、大きいスーパーはもちろん、家電量販店やホームセンターなどもありますし、コンビニやファーストフード店もあります。
毎日のお買い物はもちろん、食事にも困ることはありません。

全体的に駐車場が広い商業施設が多いので、車で移動することが多いという人でも安心です。
住宅街に入っても、道が狭くないので運転するのにも助かりますよ。
ただ、駅周辺には遊べるところはほとんどないんですよね。
娯楽施設らしいものはカラオケくらいで、それ以外の娯楽を求めるのであれば東京都内まで足を延ばすことになりそうです。
治安はエリアによりますが、基本的には生活に困ることのないエリアだと思いますよ!

娯楽施設はほとんどないけど生活には便利な鳩ヶ谷駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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