【藤の牛島駅】牛島の藤が近くて生活するのにも便利!

藤の牛島駅について

藤の牛島駅は、埼玉県春日部市牛島にある駅です。
名前の通り、藤の花が有名なところですね!
名前の響きもかっこよくてインパクトのある駅なのですが、その歴史や周辺の特徴というのはどうなっているのでしょうか?
ここでは、藤の牛島駅の歴史や駅周辺の特徴についてご紹介していきたいと思います。

藤の牛島駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、藤の牛島駅の歴史についてです!
藤の牛島駅の歴史は、昭和に幕を開けます。
昭和5年に、牛島駅として開業しました
翌年の昭和6年には、藤の牛島駅という名前に改めていますね。

そこから歴史は少し飛ぶのですが、平成21年には発車メロディを導入しています。
同じ年に、駅業務を東武ステーションサービスに委託しています。
翌年の平成22年には、エレベーターと多機能トイレを設置し、供用を開始していますね。
平成27年には、ホーム内方ブロック設置の工事が完了しています。
そして、現在に至るという感じですね。

大きな事故もなく、歴史的にも途中で名前が変わったくらいで、あとは目立つような歴史ないようです。
平和に過ごしてきた駅なんですね!

藤の牛島駅は、相対式ホーム2面2線の地上駅です。
駅舎は大宮方面ホーム側にあって、船橋方面ホームとは地下道によってつながっているんですよ。

2010年からはエレベータの供用も開始され、それに伴ってエレベーター専用跨線橋が地下道より船橋側に設置されて、地下道と跨線橋が併設される形になったんです。
ちなみに、自動精算機は設置されていなくて、改札出口付近に紙幣専用の簡易型チャージ専用機が設置されているんですよ。
下車する際の精算やチャージは有人窓口でおこなうことになっています。

気になるのが駅名の由来ですよね!
開業当時の駅名は、所在地から採用された「牛島」だったんです。
ただ、それだと伊勢崎線の「牛田」と混同してしまう可能性があるということで、近くに特別天然記念物「牛島の藤」があるため、現在の名前に変更したそうですよ。
観光最寄り駅といった部分を強調したいという気持ちもあったのかもしれませんね。

藤の牛島駅周辺の特徴って?

では、次に藤の牛島駅周辺の特徴についてです!
これはもう言わずもがなという感じですが、まずは牛島の藤ですよね。

有限会社藤花園の私有地にある国の特別天然記念物で、毎年4月下旬から5月上旬まで有料で公開されていますよ。
それ以外だと、駅周辺には小学校や中学校、高校、公園、公民館、郵便局といったものが集まっています。
牛島の藤以外に関しては、お子さんのいるご家庭にとって助かる施設が集まっている感じですね。
ちなみに、路線バスに関しては、現時点では藤の牛島駅を発着するバス路線はないんですよね。
かつては春バスの庄和総合支所往復コースがあったのですが、2012年に廃止されてしまったんです。
ただ、駅の周りにバス停がまったくないわけではないので、その点は安心してくださいね。

藤の牛島駅周辺の住みやすさは?

では、最後に藤の牛島駅周辺の住みやすさについてです!
まず、買い物に関しては駅を中心にして東西南北にスーパーがあります。

大型のイオンなどもありますし、生鮮品から日用品まで一通りのものが揃いますのでお買い物で困ることはないでしょう!
また、自然環境にも結構恵まれているんです。

整備された緑地もありますし、古利根川沿いの歩道など自然を満喫できるスポットが多いんですよね。
散歩をするにもいいですし、ウォーキングやジョギングといった軽い運動にも最適な環境ですよ!

ただ、グルメに関してはいまひとつという感じかもしれません。
というのも、駅周辺には飲食店があまりないんですよね。
どこかへ出かけるとき、どこかから帰ってくるときなどにふらっと立ち寄れるようなお店がないのは、ちょっと残念かもしれません。
電車やバスに関しては、各方面に行くために春日部駅で乗り換えが必要となります。
このあたりも気になる人はいるかもしれませんね。

牛島の藤が近くて生活するのにも便利な藤の牛島駅についてはうぐいす不動産に聞いてみましょう!

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