逆井駅は、千葉県柏市逆井にある駅です。
人によっては「逆井」で「さかさい」と読むのは難しいかもしれませんね！
ここでは、そんな逆井駅についてご紹介していきたいと思います。
逆井駅の歴史ってどうなってるの？
まずは、逆井駅の歴史についてです！
駅として利用はしているものの、逆井駅の歴史について意識したことはないという人も多いのではないでしょうか？
逆井駅は比較的新しい駅なので、結構さっぱりとした歴史になっているようですよ。
逆井駅が開業したのは、昭和8年のこと。
総武鉄道逆井停留所として開業することとなります。
開業当時はまだ駅ではなかったんですね！
昭和24年には、風早村と土村の陳情によって駅に昇格することとなります。
昭和60年には複線化に伴って、現在の橋上駅舎が完成しました。
平成19年には、エレベーターと多機能トイレが新設されました。
平成22年には逆井駅東口発のかしわコミュニティバスが運行開始となるのですが、平成25年にはこのかしわコミュニティバスが廃止となってしまいます。
その後は目立った動きもなく、現在に至るという感じですね。
その歴史の中で、特に印象的な出来事もなく、平和に過ごしてきた感じですよね。
逆井駅はかつては単式ホーム1面1線の地上駅だったのですが、昭和60年に複線化された際に相対式ホーム2面2線となりました。
このときに橋上駅舎も新設されているんですね。
逆井駅と六実駅の間は船橋駅から柏駅までの間では唯一の単線区間になっているのですが、これも2019年度末に複線化される予定になっています。
平成18年度の駅改良工事によって、平成19年からエレベーターや多機能トイレの使用ができるようになっていますし、同じ年に東口の駅前広場も使えるようになりました。
平成22年には駅構内の案内板がピクトグラムを使ったデザインに一新されています。
それまでは吊下式駅名標と路線図がホームにあったのですが、それが撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置されました。
ただ、逆井駅に関しては発車標は設置されていないようです。
逆井駅周辺の特徴って？
次は、逆井駅周辺の特徴についてです！
東口と駅の西側にかしわジャンボタクシーの停留所があります。
かつてはかしわコミュニティバスが逆井駅の東口を拠点として、旧沼南町域方面へと向かっていたのですが、先でもお話ししましたように平成25年に廃止されました。
その代わりに、乗合タクシー形式の「カシワニクル」が平成25年から運行を開始していますよ！
逆井駅が唯一の鉄道駅での指定発着所となっているんです。
駅の周辺施設ですが、郵便局や商店街、東武ストアといった生活に役立ってくれそうな施設がありますね。
それ以外だと小学校や中学校、高校もありますし、運動場もありますよ。
お子さんのいるご家庭にもありがたい感じの施設がそろっていますね、
逆井駅周辺の住みやすさは？
さて、では最後に逆井駅周辺の住みやすさについてです！
逆井駅周辺では、まずお買い物で困ることはないでしょう。
というのも、駅周辺にスーパーもありますし、コンビニもあるんですよね。
しかも、商店街まであるので、必要なものは駅周辺でほとんどそろえることができます。
パンやケーキ、薬までも購入できるので、本当に便利です。
あと、嬉しいのが飲食店ですね。
いろいろな飲食店が立ち並んでいるだけでもありがたいのですが、中には隠れた名店もあるんです！
お気に入りのお店も見つけられるかもしれませんよ。
電車やバスに関しても便利なのですが、人によっては都内まで出かけるのに時間がかかってしまうという部分が気になるかもしれませんね。
ただ、それでも40分ほどです。
1時間かかるか、1時間を切るかというのは結構大きいですよね。
1時間を切っている分、まだまだ恵まれていると思います。
その他では、電車の本数がやや少ないとか自然が少ないといったところも気になるかもしれません。
ただ、生活するという上でそこまで問題になることはないので、大丈夫なのではないでしょうか。
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