普段はいたずらもしないでとってもいい子の猫ちゃんなのに、いざ一人でお留守番をさせると、どうしてもいたずらをしてしまう場合や大暴れをしてしまう猫もいます。
帰ってくる度に片付けるのも大変だし、お留守番がいけないのかな?と悩んでしまいますよね。
帰ってくると机の上や棚の上に置いていたものが全部落ちている、なんてことも珍しい光景ではありません。
大抵は一人でお留守番をしている猫が羽目を外して遊んでしまっただけではあるのですが、寂しい気持ちを感じるといたずらしてしまう猫もいます。
例えば、トイレの砂を散らかすことや粗相をするなどがお留守番の度に見られたら、お留守番が嫌で寂しい気持ちをうまく表現できずにいる場合があります。
猫の気持ちを紛らわすためにとTVをつけたまま出掛ける飼い主さんもいるのですが、猫は本来、無音が好きな生き物なので音を流したところで効果はありません。
TVよりもおもちゃを複数置いてあげるなど、猫が寂しく感じない工夫をしてあげることが大切です。また過ごしやすいクッションやキャットタワーなども効果的です。
猫は懐かないイメージがあるかもしれませんが飼い主さんが大好きです。お留守番の後はしっかりと甘えさせたりかわいがってあげましょうね。