猫にも相性がある!?多頭飼いの時に注意したいこと

 

愛猫の家族を増やしてあげようと新しい猫を飼ってみたけどどうにも相性が悪いようで喧嘩ばっかり…。

なんて話を聞いたことはありませんか?もともと縄張り意識が強く警戒心が強いので相性が悪いと、どうにも一緒に生活するのは難しくなってしまいます。

猫にとって相性が良い・悪いとはどのようなものなのでしょうか。

飼い主から見て相性が良さそうだなと感じるのはどんな時でしょうか。
お互いに体を舐めあっていたりくっついて寝ていたり、積極的に一緒にいる猫同士は相性がいいといっても間違いありません。同じ場所で餌を食べてトイレを共有しているのなら、仲の良い猫になります。

逆に仲が悪い猫になると同じ部屋にいたがりません。姿を見れば威嚇をすることや相手を避けるような行動をします。無視をしている程度なら一緒の家で飼っても問題ないかもしれませんが、喧嘩するとなるとそうもいきません。

相性が合う・合わないに関しては「同じ性別」「年齢差」などによって生じることもありますが、基本的には猫の個性になります。

猫同士合わないと感じればお互いが嫌な反応を示すだけです。多頭飼いをする時にまず、家にいる猫との相性を考えてあげましょう。

同じ性別同士はどうしてもぶつかってしまいがちです。