治安もよくて毎日のお買い物にも困らない高柳駅

高柳駅は、千葉県柏市高柳にある駅です。
おそらく駅としては、これといったイメージのないところなのではないでしょうか?
ここでは、そんな高柳駅の歴史や駅周辺の特徴についてお話ししていきたいと思います!

高柳駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、高柳駅の歴史についてです!
とは言ったものの、実は高柳駅の歴史に関する情報というのはあまりないんです。
ミステリアスですよね。
開業したのは大正12年なのですが、それ以外の歴史はあまりよく知られていません。
平成17までは東葛飾郡沼南町にあったので、旧沼南町では唯一の駅でもありました。
現在の高柳駅は、相対式ホーム2面2線の地上駅です。
駅舎は船橋方面ホーム側にあって、柏方面ホームとは跨線橋でつながっています。
高柳駅の柏寄りのほうは曲線になっていて、船橋方面から柏方面に向かっては若干下り勾配になっています。
野田線の柏駅から船橋駅までの間では高柳駅両側の逆井駅から六実駅までの間が単線となっています。
ですが、2014年の東武グループ中期経営計画の中で、この区間の複線化計画の推進が明記されました。
柏市による高柳駅の整備計画にも平成28年度には複線化用地の使用開始が書かれています。
その後、実際に東武鉄道は2016年から複線化に着手し、2019年度末には完成させるとしていますよ。
ちなみに、複線化と同時に高柳駅の橋上駅舎化、ホーム位置の移動、島式ホーム2面4線に改良される予定なんだそうです。
2010年度には、駅舎の駅名板とホーム柱の駅名標が更新され、2011年度には駅名標と路線図がもともとあった吊下型から自立式案内板に、駅構内の案内板がピクトグラムを使ったデザインのものに一新されています。
2013年には駅舎の駅名板が更新され、新CIロゴと駅ナンバリング付きの新型になりました。
2013年度内にエレベーター2基と多機能トイレ1個室が設置され、2014年からエレベーター・多機能トイレ・駅入口のスロープの使用を開始しています。
スロープの改良により入口の階段が右半分に縮小されていますね。
最近の出来事というのはこれくらいで、現在に至ります。

高柳駅周辺の特徴って?

次に、高柳駅周辺の特徴についてです!
このあたりは柏市の南端部に位置している上に、松戸市と鎌ケ谷市との境界線にも近いんですよね。
そのため、両方の一部エリアの最寄り駅にもなっているんです。
駅周辺には、小学校や中学校、高校、郵便局、交番といった施設があるくらいですね。
ハッキリ言って、高柳駅周辺で特徴的なものというのはほとんどないです。
ごく一般的な駅の周辺環境という感じですね。
不便ではないものの、「これがすごい!」という感じのものはありません。

高柳駅周辺の住みやすさは?

では、最後に高柳駅周辺の住みやすさについてです!
高柳駅の東西には、それぞれスーパーがあります。
これだけでも結構ありがたいですよね。
駅前だけで食料品だけではなく、日用品のお買い物も済ませられるのでこれも嬉しいポイントです。
あと、自治体のパトロールもあるので、治安の面でも安心なんですよね。
お子さんのいるご家庭や一人暮らしの女性でも安心です。
ただ、高柳駅の周辺の賃貸物件というのは、周辺の駅よりもちょっとお高いんですよね。
賃貸物件の家賃というのは、重要なポイント。
家賃重視の人は「うーん・・・」と悩んでしまうかもしれません。
あと、駅前でお買い物は済ませられるのですが、飲食店がないんです。
駅前というとなんとなく飲食店がたくさんあるようなイメージがあるかもしれませんが、高柳駅の駅前は本当に飲食店がないんですよね。
駅前のお店で食事を済ませることが多い人には、ちょっと残念なポイントかもしれません。
そして、都心に出るまでの時間ですね。
1時間くらいかかってしまうので、気軽に出かけられるとは言えないかもしれません。
治安とお買い物の面ではバッチリですが、それ以外の部分は不安要素が残るかな~という感じのエリアです。

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