毎日のお買い物に困ることがなく電車の本数も多い新柏駅

新柏駅は、千葉県柏市新柏にある駅です。
おそらくこれといって具体的なイメージを持っている人はいないのではないでしょうか?
ここでは、そんな新柏駅についてお話ししていきたいと思います。

新柏駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、新柏駅の歴史についてです!
新柏駅は昭和58年に開業した駅で、周辺の駅に比べると結構新しいんです。
ですが、新しい駅だからこそ歴史らしい歴史というのはあまりないんですよね。
というのも、新柏駅の歴史に関する情報というのは実はとても少ないんです。
開業前には駅東側の地名から地元では「名戸ヶ谷駅」が仮の名前として使われていたのですが、常磐緩行線・武蔵野線の新松戸駅や新船橋駅の例にならって「新柏駅」と名付けられたんですよね。
そして、昭和58年に開業・・・というこれくらいの歴史しかないんです。
ただ、他に目立った情報がないということは、逆に言えば過去に大きな事故などもおこっていないということですよね。
そう考えれば、これまで平和な時間を過ごしてきた駅なのかもしれません。
現在の新柏駅は島式ホーム1面2線の高架駅です。
駅が谷間に立地しているので、このような感じになっています。
駅の増尾側には踏切が、柏側には踏切と歩道橋がありますね。
ホームと駅舎を連絡する階段はホームの柏寄りの端にある1か所のみだけで、エスカレーターも階段に併設された踊り場を挟んだ同じ方向の2基のみとなっています。
初電 から17時までが上り専用、17時から終電までが下り専用となるようです。
そのため、人が集中してしまいますし、ラッシュ時にはかなり混雑します。
また、平日始発から9時までは柏寄り1両が女性専用車両となります。
これによって、後方車両への男性客の駆け込み乗車が増えているみたいですね。
2011年にはエレベーターが設置されて、きっぷうりばあたりも改修されています。
エレベーターが設置されるまでは、車椅子などでの利用は駅員さんが付き添って、エスカレーターを任意の方向に動かして対応していたんですよ。
大変ですよね。
2011年度には、駅構内に設置されていた案内板がピクトグラムを使ったデザインに一新されました。
もともとホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去されてしまい、その代わりに駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置されました。
その後は、発車標も設置されたんですよ。

新柏駅周辺の特徴って?

次は、新柏駅周辺の特徴についてです!
駅構内の改札外にはファーストフード店があります。
東口のほうにはスポーツクラブや東武ストア、郵便局、学習塾、交番、小学校、中学校、高校、病院とさまざまな施設が集まっています。
学生さん向けの施設が多いというのがひとつの特徴になってくるでしょうね。
西口のほうは、保育園やドラッグストア、銀行、郵便局などが集まっています。
施設の種類や数は東口のほうが充実しているかもしれませんね。
新柏駅が開業してから、しばらくは新柏駅を発着する路線バスはありませんでした。
ですが、東口側の駅前ロータリーの改良工事完成に伴って平成25年から名戸ヶ谷・新田原を経由して柏駅東口に至る路線が開設されました。
これによって利便性も大幅にアップしましました!

新柏駅周辺の住みやすさは?

そして、最後にお話しするのが新柏駅周辺の住みやすさについてです!
まず、お買い物の面はまったく問題はありません。
すでに駅周辺で生活している人もお買い物にはかなり満足しているようです。
いろいろなお店がありますので、食料品から日用品まで一通り買いそろえることができるでしょう。
また、電車での移動も乗り換えが面倒に感じることはあるかもしれませんが、本数が多いので不便を感じることはありません。
ただ、人によっては駅周辺のお店のバリエーションが少ないと感じることもあるようですね。
生活に必要なお店はそろっているものの、お買い物を楽しみたいという人にはちょっと物足りない部分もあるかもしれません。

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