これといった特徴はないものの暮らしやすい増尾駅

増尾駅は、千葉県柏市増尾にある駅です。
特にこれといって特徴のない駅なのですが、だからこそどのような駅なのかが気になりますよね!
ここでは、増尾駅の歴史や駅周辺の特徴についてお話ししていきたいと思います。

増尾駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、増尾駅の歴史についてです!
ただ、増尾駅の歴史に関する情報は少ないんですよね。
開業したのは大正12年であることはわかっているのですが、それ以外の部分の歴史についてはあまり情報がないんです。
ちなみに、増尾駅の開業は北総鉄道船橋線の開業に伴ってのものですよ!
増尾駅は相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎になっています。
ホームから改札内コンコースの間と東口出入口から改札外コンコースの間をそれぞれつなげているエスカレーターが設置されています。
2011年にはそれぞれをつなげるエレベーターも設置されていますね。
2011年度に駅構内の案内板はピクトグラムを使ったデザインに一新されています。
もともとホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去されてしまい、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置されています。
増尾駅の歴史に関する情報というのは少ないので、今の時点ではざっとこのような感じですね。
ただ、過去に大きな事故などが起こっていれば、それは歴史として残るかと思います。
そういう歴史が残っていないということは、開業後から大きな事故もなく平和に過ごせているということなのではないでしょうか?

増尾駅周辺の特徴って?

次は、増尾駅周辺の特徴についてです!
増尾駅構内には増尾駅皮膚科形成外科やあらい耳鼻咽喉科クリニック、増尾歯科が設置されています。
駅周辺には郵便局や小学校、中学校、高校、神社、交番、公園といった施設が見られます。
ニッカウヰスキー柏工場なんかもありますね。
駅周辺には芝浦工業大学柏高等学校・中学校があるのですが、かつては増尾駅が唯一の最寄り駅でした。
ですが、柏駅や新柏駅からスクールバスが出るようになると、徒歩通学も自宅と学校間を除いて禁止となったため増尾駅が利用されなくなってしまったのです。
これが増尾駅の利用者数減少の一因にもなっているようです。
駅同士の競争も大変ですよね。
路線バスもあるのですが、どの路線も本数は少ないですね。
西口から歩いて15分ほどのところにある「増尾ニュータウン」停留所からは、光ヶ丘・南柏方面に1時間に5本前後のバスがあります。
また、東口から歩いて5分ほどのところでは、無料送迎バスも出ています。
増尾駅は駅周辺もこれといった特徴はない感じですね。

増尾駅周辺の住みやすさは?

では、最後に増尾駅周辺の住みやすさについてです!
その歴史や周辺環境においても、これといった特徴のない増尾駅。
なんとなく不便に思えるかもしれませんが、意外に暮らしやすいんです!
というのも、まず駅周辺にはスーパーやコンビニなどが多いんですよね。
それに加えて、小さな商店などもあるので、お買い物で困ることはないでしょう。
ファミリーでも一人暮らしでも助かっているという人は多いようですよ。
あとは、車ですね。
今の時代であれば、車を持っていて運転する人も多いと思います。
車を持っていると、道幅や駐車場の料金などが気になってきますよね。
増尾駅周辺は道幅も広いですし、信号もあまりないんです!
そのため、運転がとにかく楽なんですよね。
駐車場の料金も他のエリアに比べると、安いです。
コインパーキングなんかも充実しているので、車を持っている人にとってはかなり住みやすいエリアだと思いますよ。
ただ、駅の周辺は娯楽施設が少ないですね。
レジャーやアミューズメントといったものは、駅から離れたところに行くしかありません。
電車に関しては本数が少ないと感じている人もいるようですし、乗り継ぎに不便さを感じている人もいるようです。
もちろん、車や自転車、バイクといったものを持っている人にとっては、このあたりはあまり問題にならないと思いますよ!

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