他の駅と違ってミステリアスなところが多い塚田駅

塚田駅は千葉県船橋市前貝塚町にある駅です。
駅というよりも一種の観光スポットのようになっているところもありますね!
ここでは、あくまでも駅としての塚田駅についてご紹介していきたいと思います。
意外にミステリアスな駅なんですよ。

塚田駅の歴史ってどうなってるの?

まずは、塚田駅の歴史についてです!
今まで塚田駅の歴史なんて考えもしなかった!という人もいるかもしれませんね。
ただ、塚田駅の歴史とはいったものの、実は塚田駅の歴史というのはあまり詳しくわかっていないんです。
開業したのは大正12年であるということはわかっているのですが、他の駅のように詳しい歴史があまり明かされていないんですよね。
なんともミステリアスな駅です。
現在の塚田駅は相対式ホーム2面2線の地上駅となっており、橋上駅舎を持っています。
塚田駅をよく使っている人でしたら、よく知っているかと思います。
通常のトイレは船橋方面ホーム上にあって、多機能トイレは2階改札内コンコースに設置されています。
平成19年に駅改良工事が完了して、この多機能トイレが設置されたんですよ!
それ以外では、東口と西口にそれぞれの出口地上部と改札階とを、改札内では改札階と各ホームとをそれぞれ連絡するエレベーターが設置されています。
翌年の平成20年からは発車メロディを導入しています。
発車メロディってなんかいいですよね!
平成22年には、駅構内の案内板をピクトグラムを使ったデザインに一新しています。
もともとホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去されてしまい、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式の案内板が設置されることになりました。
ちなみに、塚田駅の駅名の由来を知っていますか?
船橋市が誕生する前は、前貝塚・旭町・行田は千葉県下でももっとも小さな村を構成していたんです。
明治4年の廃藩置県以降には町村制を敷くことになったのですが、このときに前貝塚・後貝塚・行田新田は、両貝塚の「塚」と行田の「田」をとって「塚田村」としたんですね。
駅名もこの地名に因んで命名されたと言われています。
ただ、この由来となった塚田村は昭和12年に船橋町などと合併し、船橋市となっています。

塚田駅周辺の特徴って?

次は、塚田駅周辺の特徴についてです!
塚田駅の西口側にはテナントとしてコンビニや調剤薬局、複数の医院が入っています。
それ以外では小学校が多いですね。
中学校や高校もあるのですが、小学校だけで3校もあります。
あとは公園や郵便局といった感じなのですが、温泉もあります。
駅近くに温泉というのは結構ありがたいですよね!
バスに関しては駅近くの塚田駅入口に平和交通によるマイタウンライナー深夜急行バス千葉ニュータウン線が乗り入れています。
ですが、このバスは降車のみで、乗車はできませんので注意しておきましょう!

塚田駅周辺の住みやすさは?

最後に、塚田駅周辺の住みやすさについてです!
塚田駅周辺は西口側を選ぶか、東口側を選ぶかで結構利便性が違ってきますよ。
というのも、西口側は日用品などを購入するスーパーがないんです。
ただ、東口側になるとスーパーもありますし、飲食店や娯楽施設なんかもあるので、結構充実しているんですよね。
全体的に閑静な住宅街が広がっているので、落ち着いて暮らすことができると思いますよ。
犯罪件数も少なくて、治安の面でも安心です。
西口と東口で違いはあるものの、駅から少し離れればお買い物スポットには恵まれています。
デメリットとなりそうなのは西口側のスーパーなどがないことや馬込沢方面にコンビニがないといったことくらいでしょうか。
スーパーも深夜遅くまで営業しているところはあまりないので、これも気になるところかもしれませんね。
ただ、これらは塚田駅周辺のどのあたりの物件を利用するかによって違ってきます。
必要な施設が周りに揃っていて、なおかつ家賃も納得できるというところを選んでいけば、不便さを感じることもそうないのではないでしょうか。

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